一幸舎が展開する、
5つのブランド
世界11カ国に展開する、博多一幸舎の最高峰「博多一幸舎 総本店」。
熟成追い炊き製法の泡系ラーメン「博多一幸舎」。
昔ながらの博多ラーメンを原点にした「博多屋台ラーメン一幸舎」。
街の中華食堂を目指す「ドライブイン一幸舎」。
新しいのに、懐かしい「博多ラーメン 二代目一幸舎」。
麺もスープも、ブランドごとに個性があり。
博多ラーメンを一人でも多くの人に食べてもらいたいと、
5つのブランドを展開しています。
昔ながらの屋台味から、新しい味を取り入れたものまで、
それぞれの個性が光る一杯をお楽しみください。
![5つのブランドの図](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img01.jpg)
泡があると、
なぜ美味しい?
昔ながらの豚骨ラーメンは、
豚骨スープを炊き出すときに出る脂が、分厚い層となり浮かんでいます。
それを“泡”へ変えることに成功しました。
泡の正体は「脂泡(しほう)」。
水分と撹拌されて空気を含んだ豚骨の脂の泡が、
ふわっと浮いている状態です。
そして、この泡を見たら、こう思ってください。
「しっかりと骨の味が出ている」「スープが良い状態である証だ」と。
脂泡のスープは舌の上で“ふわっとろっ”と広がり、
スーッと馴染む抜群の心地よさ。
「豚骨の旨味、甘味がガツンと響く」昔ながらの良さと、
「クリーミーなのに、後口は軽快でキレがある」新しい味。
その両方を兼ね備えた、“元祖泡系”だけの美味しさです。
![ふわっとした口当たりの「脂泡」画像](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img02.jpg)
なぜ泡ができる?
製法の秘密
一幸舎の“泡”は、ブレンダーを使わない「天然の泡」。
1つ目の羽釜は、熟したスープ。
2つ目の羽釜は、若いスープ。
熟したスープに、若いスープを継ぎ足しながら追いかける、
一幸舎独自の「熟成追い炊き製法」が、「元祖泡系」の秘密です。
2つの羽釜で骨を炊く際に、骨と骨を頻繁に動かし、
対流を変え、空気を含ませるように撹拌することで
「脂泡」は生まれます。
もちろん、「ただ混ぜ合わせる」「炊いて濃くする」ではだめ。
水分や脂の量、スープの状態や火加減、骨の動かし方やそのタイミング…
その日の湿度や気温による変化も見ながら、スープを調整。
この見極め、職人の技なくして、脂泡は生まれません。
一幸舎のラーメン=ドロっとしたド豚骨ラーメン?
そう聞かれることがありますが、それは違います。
スープに必要以上に圧力をかけないため、ドロドロにはならず、
脂泡も相まって、口当たりはトロっとクリーミーに。
豚骨の濃厚な旨味と甘みを極限まで引き出しながらも、
くどさのない絶妙なバランスこそが
「元祖泡系」の味わいなのです。
![熟成追い炊き製法画像](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img03.png)
![熟成追い炊き製法の図](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img04.png)
「製麺屋慶史」の
特注麺
「ラーメンの麺まで作ってこそ、本物のラーメン屋」
そんな想いの元、2008年より自家製麺を開始。
プツッとした食感、粉っぽさのある従来の細麺ではなく、
細くとも小麦本来の香りが豊かに広がり、
もっちり感と、しなやかなコシを楽しめる独自の麺が完成。
歯切れ、スープとの相性も考え、若干の平打ちで切り出すことで
スープをより持ち上げるように作りました。
![慶史](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/logo-keishi.png)
![オリジナル麺画像](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img05.png)
博多一幸舎、
秘伝のタレ
中味・後味に厚みと広がりの余韻をもたらす、
博多一幸舎の味の決め手。
秘伝のタレは、創業者吉村幸助と、創業120余年の蔵元「ヤマタカ醤油」の
職人のみがレシピを知る門外不出のタレです。
丹念に作り上げた「再仕込み醤油」に複数の魚介だしを加え、
複雑味や風味を向上。塩カドを取ることで、まろやかな味わいを引き出しています。
![一幸舎オリジナルの秘伝のタレ画像](http://www.ikkousha.com/wp-content/themes/ikosha/images/commitment-img06.png)